やっと釣りに行けました

６月４日土曜日
久しぶりに船を出して釣りに行ってきました。
メンバーは妻と子供ふたりと同僚のH原氏です。

事前の情報収集では、今年はキスもアジも遅れており
釣果にもムラがあるようです。

前原のなかはら釣具に集合し、仕掛けと餌を購入。
ターゲットは絞らず、アミと青虫と刺し餌用のエビで
五目釣りとしました。

マリーナに到着後、荷物を積み簡単にボートの点検を済ませて
早速出航しました。

ハーバーマスターの話では、風が出て波が高くなるだろうとのこと。
沖へでるとしても午前中に絞ることにしました。
港を出るとまだ風がありません。
今のうちッと姫島西まで船を走らせました。


魚探の反応を見ながら位置を決め、アンカー打ち。

風と潮流がわかっていないので、せっかくポイントと定めた位置に
船が収まってくれません。まあ、まだ素人なので仕方ない。
サビキ仕掛けを使えば近くの魚は寄ってくれるだろうと雑な読みで
竿を出しました。

水深は40m。先日購入した電動リールを早速使ってみることに。
先代のオーナーが船べりに電極を付けてくれていたので助かります。


H原氏には竿と手巻きリールを渡し、使ってもらうことに。
妻に電動仕掛けを任せて、自分は状況判断をすることにしました。


中潮の上げ８分くらいでしたが、流れが速く40号の錘でも30度以上の角度で
海中に仕掛けが入っている様子。これではマキエがどんどん流れて
サビキがマキエの中を漂うなんてとても無理だなと。

案の定、1時間経っても釣果無し。
魚探に出る反応も表層近くに小魚の群れとたまに大きな魚の反応。
これはポイントと仕掛けとそこにいる魚とのマッチングが取れていない。

しかも予想通り、昼前になると風が出てきて波も高くなった為
移動することにしました。次は近場の○○瀬でサビキの続きをします。
ここは潮流も穏やかで、底近くにも魚の反応が見られたため期待しましたが、
アタリはありません。私がテンヤでアラカブを釣ったのみでした。

午後に入り、保険のキス釣りです。
福吉沖から深江沖まで移動しながら探ってゆきました。
ほんとにポツリポツリと拾うような釣果でした。
型は良く、25cm近いキスが10匹弱釣れました。
（すみません。写真撮り忘れました）
魚はすべてH原氏のお土産に。

久しぶりの釣りでしたが、結果はさておき。
風に吹かれて、陽光を浴びて、海上をブッ飛ばしただけでも
最高にリフレッシュできました。
今後は釣行ペースを上げて行きたいですね。