20161112 10回目の釣行

2016年11月12日（土）中潮
天候：晴　水温20度

なんだかんだと行事をこなし時化で出航を見送っているといつの間にか2か月ぶりの釣行となった。月日が経つのは早いものだ。

今回の同行者はいつものHと初乗船となる従兄のT。
Tとは昔からバス釣りや磯釣りを一緒に楽しんでいたがボート釣りは初めての同行となる。
楽しみであった。



スロットルワイヤーを交換していたのを思い出し港を出てすぐのところで試運転。
問題なしを確認してスピードを上げる。

この日の予報は波高１ｍ。朝の間は南風６ｍとやや吹く見込みだ。追い風を受けながら烏帽子へ向かう。

途中、Tのトークで大笑いしながら30分程で烏帽子に到着。以前探索しておいた海底の岩礁を目当てにどてら流ししながらまずはタイラバ。
アコウ、真鯛が本当にポツリポツリと上がってくる。

もう少しサイズが欲しいし数も退屈なペースなので烏帽子の北、西、東と試し最後に南側の水深が浅めのところも試すがあまり釣れない。
ずっと魚探に映る魚の反応が薄いのでだんだんとここはダメなのかもという気になってくる。
最後に島に向かってポッパーを投げて遊んだ後場所を変えることに決めた。

さてどこへ行こうか。凪なのでどこへでも行けるが移動に時間を掛けると実釣時間が減る。港から遠い方向へ行くと帰りの時間がかかるので同様である。海底地形図を見ながらHと相談した結果呼子沖の小川島、加唐島周辺の地形が複雑そうな場所を試すことにした。

到着し魚探で海底の様子を確認するとアップダウンが大きいが肝心の魚影が映らない。まあ、映らなくても釣れることはよくあるので試すことにした。

しばらくやってみるが、うーん。場所替える？ということに。ここから何カ所か移動しながら探ってゆくが魚はどこへ行ったんだ？という状況。最後に小川島沖の漁礁を攻めるとアタリ、バラシを繰り返す。

よし頑張るぞ！という時に魚探の映像が？？？
海底を示す表示が薄くなって最後は表示されなくなった。あとはGPSプロッタで大まかにしか目星をつけられない。もうこの釣り方はやめよう。

帰港する方向へ移動しながらナブラを探しルアーを投げる作戦に切り替えた。が、ナブラも見つからない。こんな日もあるか。

最後に姫島の岩礁帯でアラカブを追加して終了（涙）

本日の釣果


帰りの引き津湾に沈む夕日は素晴らしかった。


真鯛は翌日豪勢に見えるよう姿造りに挑戦


次回までに魚探の修理できるかが課題となった。