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20140615 今年8回目の釣行 [釣り]

2014年6月15日(日)
潮:-- くもり 水温:--℃

※今回は海釣りではありません。

息子たちの日曜日の定例ラグビー練習終了後。
長男のチームメイトたちが釣りに行こうと盛り上がっていた。

以前、息子が友達とバス釣りに行くからと道具を貸したところ
お気に入りのペンシルベイトにシンカーを付けてボトムを曳き釣り。
見事に根掛かりでロストされたのであった。

そんなことから息子は私に付いて来て欲しく、
自分は心配で付いて行くことに。利害関係が親子で一致した。

場所は近所の公園の池。狙いはブラックバス。
護岸され、遊歩道が整備され、狙うストラクチャもなく。
かつて野池にフローターで釣っていたのとは大違いの
全くのおかっぱりであった。
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実に18年ぶりだろうか。
周りを見渡すと5センチ程の極細ソフトルアーでみんな釣っている。
噂には聞いていたが何とも繊細な釣り方である。

自分はかつての道具を引っ張り出してセットしたため
息子はキャロライナリグの4インチソフトシャッド。
自分はテキサスリグの4インチリングワーム。
周りからすると極太の仕掛けである。

予想通りバイトもなく時間が過ぎた。
どうせ釣れないなら....とかつて愛用していたプラグを。
TDシャッドディープレンジ(鮎カラー)を結びキャスト。
うーん。コクコクと頭を振るプラグの動きが手元に伝わり楽しい。

実はロッドが見つからず、タイラバ用の炎月に20年前に買ったスコーピオンをセット。
糸は磯用の道糸2.5号を巻き、20年前に買ったTDシャッドを結んだ。
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ベイトリールの感覚を取り戻しながらキャストの距離を伸ばしてゆく。
何投かしたところで以外にも(!)バイトがあった。
向う合わせでフッキングし、ゆるゆるのドラグで遊びながらファイト。
バスってこんなに引きが強かったっけ?
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上がってきたのは30センチちょいのきれいなバス。
最近はアラカブの下あごに親指を突っ込んで持つことがあるが基本はバスのつかみ方であった。
懐かしい感触で親指を突っ込み、きれいに口に掛かったプラグを外した。
目を輝かせた息子とその友達たちに周りを囲まれ魚を見せる。
バスを釣ったよりも魚に驚き喜ぶ子どもたちの反応は、自分の、この釣りに感覚が新鮮だったころを思い出し懐かしかった。

その後はブルーギル以外に釣果なく。
やぶ蚊と息子のライントラブルに疲れてストップフィッシングとした。

大きなルアーで釣りながら思ったが、バスのスレ対策でどんどんルアーは
小さくなったようだが、今のバスは小さいルアーにスレていて大きなルアーが新鮮だったのではないだろうか。

今後、波が高い日には子どもと遊べるこういう釣りもありかな。

20140531 今年7回目の釣行 [釣り]

2014年5月31日(土)
中潮 快晴 水温22℃

久しぶりの土日連続凪の予報。
安心して遠出できる。

朝05:30に桟橋を出発。この日の同行者はH。
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出航と同時に陽が昇る。
ここ数日黄砂が降っているせいか太陽がぼんやりと黄色い。
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鏡のような引津湾の水面を走り姫島の横を抜け外海に出る。
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烏帽子島の横を走りながら写真を一枚。
以前よく通った平戸は宮浦の尾上島のようだねと。
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1時間で芦辺沖に到着。
周りにはボートが2隻いるだけで少ない。
ボートも海も貸切だ。

何か所かポイントを回り魚探で状況を確認する。
どこでやっても釣れそうな雰囲気だった。
07:00 アンカーを打ち浮き流しを開始。
早々にHに手ごろなサイズの真鯛が来る。

その後は一投一尾状態で真鯛、イサキが釣れる。
今日はクーラー満タンにするぞと意気が上がる。

最大はHの釣った60オーバー。
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満潮は10:30。
下げ潮をどう釣ろうかと知り合いの元漁師の方へ電話相談。
海底地形図を見ながら、魚探の過去の登録ポイントの中から選び場所を移動。

まさに油を流したようなべた凪になった。
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風も弱く日差しは強く暑くなってきた。
毎年これからの時期暑さとの勝負になるのでこの日は新しい試み。
デッキ上に日除けの仮設オーニングを設置してみることに。

農業用の遮光ネットとアルミポールを使い1m幅で設置できた。
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キャビンの中は窓を開けても熱が籠もって暑いが、日差しさえ遮ればデッキは風があたりとても快適。オーニングは大正解だった。

釣りの方だが、下げ潮の時間になってもほとんど動かない。
たまによれた潮が動くとイサキとクロが釣れる程度だった。
クロはキロオーバーで磯フカセなら喜ぶサイズだが船の太仕掛けでは喜びも今一つ。

結局15時の納竿まで下げ潮は動かず。
帰途についた。

べた凪の海は同じエンジンの回転数で走ってもスピードが出る。
55分で港まで帰り着いた。

釣果の一部。
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昨年の秋以降辛い釣りが続いていたがようやく好釣果に恵まれた。









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