20160611 6回目の釣行
2016年6月11日(土)小潮
天候:晴れのち曇り 水温23度
先日マリーナで近辺の浮き流し釣り禁止のチラシを渡された。
背景はいろいろとあるようだが鯛、イサキを狙うには辛い制約となる。
鯛はタイラバでやるとして、イサキは餌釣りでないと難しい。
インターネットで調べると胴付き仕掛けでも釣れるらしい。また、吹き流しといって浮き流しの浮き無しのような釣り方でも釣れるらしい。今回はこれを試してみることにした。
今日のターゲットはイサキ、目標は二人で50匹とした。
マリーナを8時半に出航。
同行のHとどこへ行こうか相談するが最近釣果が上がっていないのでいい案が浮かばない。
いっそのこと新規ポイント開拓しようということになりGPSプロッタへ目的地を登録して出発。
初夏の無風の海は水蒸気がすごいのか視界が悪く、空も海も同じ色で遠くの島も見えず移動していることが分かりにくい。
プロッタとコンパスを見ながら到着したのはこれまで全く来たことのないエリア。
壱岐沖と違って付近に船はいない。いわゆる有名ポイントではない。
魚探で反応を見ながら付近を調べて回る。
大きな瀬のような構造物は無いが小さな群れから大型の群れまで回遊しているようで
時々強い反応が出る。撒き餌で寄せれば良かろうとアンカーを打って船を固定する。
Hがジグで探っていると何かを掛けた。上がってきたのはスレ掛かりのイサキ。
これでいることは分かった。
吹き流し仕掛け(といっても浮きを付けない浮き流し仕掛け)をセットし釣り開始。
この頃から晴れて暑くなってきた。
一投目からダブルで掛かってきた。その後も入れ食いが続き時合い逃さないよう休まず釣り続ける。
2時間ほど釣れ続きようやくアタリが遠のいたので食事を取ることにした。
これからの季節は冷たく冷やしたコンビニ冷やし中華が最高である。
汗をかいて消耗した体にピッタリなのだろう。
潮の向きが変わったのでアンカーを打ち直すと再び釣れ始めた。
ぽつぽつと魚を追加するがいけすの魚が酸欠でパクパクし始めたので魚を絞めてクーラーへ移し始める。絞めて血抜きするのも結構時間が掛かる。
潮の流れと風の向きが悪い組み合わせとなり二人の仕掛けが絡んだのを機会に納竿とした。
血抜きまで済ませた魚を全部クーラーへ入れてスロットル全開で港へ帰る。
本日の釣果。数えてみると60匹おり目標達成していた。
帰りながらイサキを配って回るがそれでも多くの魚を持ち帰り。
一匹だけ刺身にして晩酌。
当日の刺身は身が締まりすぎているので薄造りで丁度良い。
疲れた体に沁みる酒であった。
天候:晴れのち曇り 水温23度
先日マリーナで近辺の浮き流し釣り禁止のチラシを渡された。
背景はいろいろとあるようだが鯛、イサキを狙うには辛い制約となる。
鯛はタイラバでやるとして、イサキは餌釣りでないと難しい。
インターネットで調べると胴付き仕掛けでも釣れるらしい。また、吹き流しといって浮き流しの浮き無しのような釣り方でも釣れるらしい。今回はこれを試してみることにした。
今日のターゲットはイサキ、目標は二人で50匹とした。
マリーナを8時半に出航。
同行のHとどこへ行こうか相談するが最近釣果が上がっていないのでいい案が浮かばない。
いっそのこと新規ポイント開拓しようということになりGPSプロッタへ目的地を登録して出発。
初夏の無風の海は水蒸気がすごいのか視界が悪く、空も海も同じ色で遠くの島も見えず移動していることが分かりにくい。
プロッタとコンパスを見ながら到着したのはこれまで全く来たことのないエリア。
壱岐沖と違って付近に船はいない。いわゆる有名ポイントではない。
魚探で反応を見ながら付近を調べて回る。
大きな瀬のような構造物は無いが小さな群れから大型の群れまで回遊しているようで
時々強い反応が出る。撒き餌で寄せれば良かろうとアンカーを打って船を固定する。
Hがジグで探っていると何かを掛けた。上がってきたのはスレ掛かりのイサキ。
これでいることは分かった。
吹き流し仕掛け(といっても浮きを付けない浮き流し仕掛け)をセットし釣り開始。
この頃から晴れて暑くなってきた。
一投目からダブルで掛かってきた。その後も入れ食いが続き時合い逃さないよう休まず釣り続ける。
2時間ほど釣れ続きようやくアタリが遠のいたので食事を取ることにした。
これからの季節は冷たく冷やしたコンビニ冷やし中華が最高である。
汗をかいて消耗した体にピッタリなのだろう。
潮の向きが変わったのでアンカーを打ち直すと再び釣れ始めた。
ぽつぽつと魚を追加するがいけすの魚が酸欠でパクパクし始めたので魚を絞めてクーラーへ移し始める。絞めて血抜きするのも結構時間が掛かる。
潮の流れと風の向きが悪い組み合わせとなり二人の仕掛けが絡んだのを機会に納竿とした。
血抜きまで済ませた魚を全部クーラーへ入れてスロットル全開で港へ帰る。
本日の釣果。数えてみると60匹おり目標達成していた。
帰りながらイサキを配って回るがそれでも多くの魚を持ち帰り。
一匹だけ刺身にして晩酌。
当日の刺身は身が締まりすぎているので薄造りで丁度良い。
疲れた体に沁みる酒であった。