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洋風アラカブ料理 [美味しいもの]

12/28の釣果のアラカブ
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いつもは煮付け、味噌汁、唐揚げなどにしていた。
今回はイタリアンのアクアパッツアにしてみた。
イサキが釣れた時に作るがアラカブの方がうまかった。

<材料>
アラカブ(鱗/エラ/ワタは取っておく)ひとり一匹、アサリ、ミニトマト
ニンニク、オリーブオイル、白ワイン、塩、白コショウ
バジルやパセリなどのハーブ
フライパンと蓋(必需品)、フライ返しがあると便利
フランスパン

<作り方>
フライパンにオリーブオイルを入れニンニクを入れて弱火でゆっくり香りを出す。
ニンニクがこんがりしてきたらアラカブを入れ中火で焼き目をつける。
焼く途中で油が足りないと思ったらオリーブオイルを注ぎ足す。
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派手に油が飛び散るので蓋をして焼く。

アラカブにこんがり焼き目が付いたらアサリと二つに切り分けたミニトマトを入れ
白ワインをアラカブがひたひたになるくらい注いで塩とコショウを適当に振りかける。
塩加減は足りなければ食べるときに掛ければ済むので多いよりは少ない方が良い。

再びフライパンに蓋をして強火でグラグラ炊く。
あんまり強火過ぎると焦げるが足りないと美味しく出来上がりません。

2,3分したら蓋を開けて煮汁(ここからスープ)が白く濁ってきたら順調な証拠。
スープをアラカブに掛けて、蓋をしてアラカブに火が通るまで繰り返す。
ここまで基本強火です。

火が通ったら再びオリーブオイルをアラカブに掛けて、ハーブを散らして完成。
DSC_8381 (1280x853).jpg

コツはニンニクの香りをしっかり出すこと。
アラカブの身にしっかり焼き目をつけること。この焼き目の香りがこの料理には必要です。
強火でグラグラやってアサリのフタ開けてトマトの酸味出してニンニクと魚の焼き目の香りを派手にスクランブルすることで出来上がる料理だと思う。
レシピにすると長いが調理時間は10分程のスピード料理。

身をほぐしながらスープをからめて食べるとうまい。
フランスパンをトーストして、スープを付けながら食べると良い。
子ども達にもバカ受けだった。

天草大王 [美味しいもの]

新年早々嬉しい戴きものがあった。
タイトルの天草大王なる超レアな鶏の肉を一羽分戴いたのである。

さっそく、モモ肉2枚と胸肉1枚を大振りに切り分け
白ネギと一緒に竹串に刺して、串焼きの準備。
その間に炭火コンロに木炭の火を熾しておく。

丁度親戚が遊びに来たので皆で食べたのであるが、
まずはモモ肉から焼いてゆく。

焼けるまでの間、刺身にしておいたレバーと砂ずりを食す。
〆てから一日経っていないので臭みがないのはもちろんだが
レバーの滑らかさと濃厚さ。砂ずりの心地よい歯応え。
どちらも絶品であった。

しばらくしてモモの串焼きが色よく焼きあがった。
焼いていて気が付いたが、余計なぜい肉脂肪が無いので
脂もあまり火に落ちずほとんど炎が上がったり焦げたりしない。
焼けた肉は普通にスーパーで売っているものよりも赤みが強く
筋肉のまとまりがはっきりしている。
口に頬張り串を抜き去って噛締めると思わずにっこりする。
肉汁の旨味が二重丸。

胸肉はモモよりも柔らかく食べやすいので子ども達に好評。
けっしてパサパサではなく、柔らかくジューシーであった。

大人5人と子ども3人で満足し皆が居なくなってから手羽先を焼き始める。
火力の弱まった炭火でじっくり手羽先を焼き上げるのが大好きだ。
炭をずらしたり、空気穴からの量を調整したりしながら
色よく焼き上げてゆく。味付けは崎戸島土産の海水塩だ。

コツは皮に含まれる脂を熱してその脂で皮を揚げた状態に仕上げてゆくこと。
うまくいけばきつね色の香ばしい鳥皮に包まれた手羽先が焼きあがる。

モモも胸もとても大振りの肉であったが、焼きあがった手羽先の写真を見てほしい。
比較するものとしてコンピニで貰った割り箸を並べてみた。
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味もボリュームも満足であった。

幻では無くなったかもしれないが、なかなか買えるものではない天草大王。
今回戴いた天草大王は下記に連絡すれば購入できる。
おもてなし食材に用意すると喜ばれること請け合いだ。

〒863-0102
熊本県天草市新和町大多尾2649番地
有限会社船田工務店(内) 日の出農場
TEL:0969-46-3105 FAX:0969-46-3565



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