エンジンのメンテナンス(その2) [ボート]
異常音の原因調査はエンジンに
エンジンの駆動力をドライブへ伝達するクラッチ部分のダンパーが
外れているのではとの見立てで分解が進むとこんな状態
予想通りの状態だったそうだ。
改善版のパーツが販売されているそうなので元々潜在的に
弱い部分だったのだろう。
大事に至る前に手当てできてよかった。
沖で航行不能になっていたらと思うと...
エンジンの駆動力をドライブへ伝達するクラッチ部分のダンパーが
外れているのではとの見立てで分解が進むとこんな状態
予想通りの状態だったそうだ。
改善版のパーツが販売されているそうなので元々潜在的に
弱い部分だったのだろう。
大事に至る前に手当てできてよかった。
沖で航行不能になっていたらと思うと...
エンジンのメンテナンス [ボート]
以前からアイドリング時のゴロゴロ音が気になっていたが
最近は旋回時の駆動音も変わってきたのでメンテナンスをお願いした。
まだ異常音の原因はわかっていないが、まずはドライブ部はシロ。
残るはエンジン側のクラッチ周辺らしいがここは
エンジンを下ろさないと確認できないそうだ。
この梅雨空では作業もなかなか進まないだろう。
しばらく沖釣りはお休みかな。
船の様子を見たあと、子供を連れて「またいちの塩」へ。
ここの塩プリンがおいしかった。
トマトスカッシュは...意見が分かれそう。
たまには揺れない陸から見る海もいいもんだ。
その後砂浜へ。
遠くに壱岐が見えた。
40km先だが空気が澄んでいて双眼鏡で覗くと北部の風車まで見えていた。
最近は旋回時の駆動音も変わってきたのでメンテナンスをお願いした。
まだ異常音の原因はわかっていないが、まずはドライブ部はシロ。
残るはエンジン側のクラッチ周辺らしいがここは
エンジンを下ろさないと確認できないそうだ。
この梅雨空では作業もなかなか進まないだろう。
しばらく沖釣りはお休みかな。
船の様子を見たあと、子供を連れて「またいちの塩」へ。
ここの塩プリンがおいしかった。
トマトスカッシュは...意見が分かれそう。
たまには揺れない陸から見る海もいいもんだ。
その後砂浜へ。
遠くに壱岐が見えた。
40km先だが空気が澄んでいて双眼鏡で覗くと北部の風車まで見えていた。
2013年6月15日 9回目の釣行 [釣り]
6月15日 土曜日。
先週の釣行はうねりとなれないタイラバ/テンヤであったため
翌日から週の半ばまで筋肉痛で苦しんだ。
今週は釣りは休みだとばかり思っていたが
完全に凪の予報を先週のメンバに伝えるとHとFが行けるとのこと。
ではではと8時過ぎに出航。
この日は凪ということで小5の長男も連れて行った。
先週の灯台瀬はまだ真鯛の魚影が見えなかったため、
もう少し壱岐よりに行ってみようと烏帽子へ。
引津湾を出ると目の前にあるはずの姫島が見えない。
視界1キロ以下の濃霧である。
レーダーを修理しておいて本当に良かった。
距離レンジを調整し、レーダーとGPSを頼りに烏帽子へ向かう。
凪なら30分もあれば着くところを1時間近くかけてゆっくりと走った。
途中、視界は200m無かったかもしれない。
レーダーに映った影をゆっくり走って確かめると海鳥の群れだったり
安心して走り出すと実はそのすぐ後ろに漁船がいてヒヤリとしたり。
到着して釣り開始。
実はこの日はオキアミも持っていってた。
先週のイサキらしき群れを確かめたくて。
ところがこれが正解で、最悪100m以下の視界の中で流し釣りなど
できようはずもなく、アンカーを打って船を固定しウキ流しをスタート。
賢明な方はすぐお気付きかと思うが、流したウキも霧で見えないのである。
HとFには悪いが自分だけ完全フカセでやってみることに。
息子は40センチの真鯛を目標にしていたが船酔いでダウン。
船室で寝かしている間に小鯛、ヤズがあがった。
いまひとつ釣果が伸びず、濃霧の中ポイントを変える。
深い場所にも反応はあるが、思い切って浅場に行くと良い反応。
40センチ前後の食べ頃真鯛が上がり始めた。
ちょうどその頃2時間の昼寝から目覚めた息子が復活。
息子に竿をゆずり仕掛けを流してやると道糸が走り良いアタリ。
上がった真鯛を検量すると36センチ。あと4センチだった。
続いて100m以上流したところでまた道糸が走る。
そこは水深30mほどの浅場のはず。
引きに耐えさせながらゆっくりと魚を寄せる。
かなり引いていたようだった。
ハリスを手に手繰り寄せるとなかなかのサイズ。
お見事。48センチの美しい真鯛だった。
ほとんどお膳立てしてやったが本人は大満足の様子。
目の前にある烏帽子も見えないような濃霧であったが
納竿前になってようやく晴れだした。
ウキ流しの仕掛けをたたみ、操船しながらFとHにテンヤをやってもらう。
テンヤ初挑戦だったHにも真鯛が釣れ、ここで終了。
帰路はまた濃霧であったがゆっくり走り無事帰港。
波よりも視界が利かないことで神経が疲れたこの日であった。
来週こそは釣りは休み。かな??
先週の釣行はうねりとなれないタイラバ/テンヤであったため
翌日から週の半ばまで筋肉痛で苦しんだ。
今週は釣りは休みだとばかり思っていたが
完全に凪の予報を先週のメンバに伝えるとHとFが行けるとのこと。
ではではと8時過ぎに出航。
この日は凪ということで小5の長男も連れて行った。
先週の灯台瀬はまだ真鯛の魚影が見えなかったため、
もう少し壱岐よりに行ってみようと烏帽子へ。
引津湾を出ると目の前にあるはずの姫島が見えない。
視界1キロ以下の濃霧である。
レーダーを修理しておいて本当に良かった。
距離レンジを調整し、レーダーとGPSを頼りに烏帽子へ向かう。
凪なら30分もあれば着くところを1時間近くかけてゆっくりと走った。
途中、視界は200m無かったかもしれない。
レーダーに映った影をゆっくり走って確かめると海鳥の群れだったり
安心して走り出すと実はそのすぐ後ろに漁船がいてヒヤリとしたり。
到着して釣り開始。
実はこの日はオキアミも持っていってた。
先週のイサキらしき群れを確かめたくて。
ところがこれが正解で、最悪100m以下の視界の中で流し釣りなど
できようはずもなく、アンカーを打って船を固定しウキ流しをスタート。
賢明な方はすぐお気付きかと思うが、流したウキも霧で見えないのである。
HとFには悪いが自分だけ完全フカセでやってみることに。
息子は40センチの真鯛を目標にしていたが船酔いでダウン。
船室で寝かしている間に小鯛、ヤズがあがった。
いまひとつ釣果が伸びず、濃霧の中ポイントを変える。
深い場所にも反応はあるが、思い切って浅場に行くと良い反応。
40センチ前後の食べ頃真鯛が上がり始めた。
ちょうどその頃2時間の昼寝から目覚めた息子が復活。
息子に竿をゆずり仕掛けを流してやると道糸が走り良いアタリ。
上がった真鯛を検量すると36センチ。あと4センチだった。
続いて100m以上流したところでまた道糸が走る。
そこは水深30mほどの浅場のはず。
引きに耐えさせながらゆっくりと魚を寄せる。
かなり引いていたようだった。
ハリスを手に手繰り寄せるとなかなかのサイズ。
お見事。48センチの美しい真鯛だった。
ほとんどお膳立てしてやったが本人は大満足の様子。
目の前にある烏帽子も見えないような濃霧であったが
納竿前になってようやく晴れだした。
ウキ流しの仕掛けをたたみ、操船しながらFとHにテンヤをやってもらう。
テンヤ初挑戦だったHにも真鯛が釣れ、ここで終了。
帰路はまた濃霧であったがゆっくり走り無事帰港。
波よりも視界が利かないことで神経が疲れたこの日であった。
来週こそは釣りは休み。かな??
2013年6月8日 8回目の釣行 [釣り]
6月8日。
前日まで波高1.5mの予報であったが当日の朝になり1mに変わった。
潮まわりは大潮。
前回壱岐で真鯛空振りだったので近場の開拓に出かけた。
同行者はいつものY、Hと初参加のF。
目指すは灯台瀬、長間瀬方面。
北東風が午後から強まる予報だったので最悪追い風で帰れるようにとの考えだ。
湾口を出ると予想に反して波が高い。
風はないのだが周期の短めのうねりが強く走りにくかった。
灯台瀬北側を下げ潮に乗ってパラシュートアンカーで船を流す。
今回はひとつテンヤとタイラバで狙ってみる。
いつものウキ流しならば瀬に向かって仕掛けを流すのだが
この場合、瀬はひとつあれば良いし、潮下に直線で並んでいれば尚よい。
40センチ弱の真鯛が続けて2枚上がった。
初めてのひとつテンヤで釣った真鯛。
竿が短い分魚の動きが腕にダイレクトに伝わり面白い。
サイズの割に引きを楽しめるので特をした気分だ。
続けてタイラバで釣っていたHに大物がヒット。
ドラグが唸りを上げやりとりを楽しんでいた。
大鯛を期待したが、上がってきたのは丸々と太ったシーバス。
終盤、自分のひとつテンヤにも大物が掛かった。
やりとりを楽しんでいたのだが、走りを止めたところで軽くなりバラシてしまった。
半年ほど前に結んだリーダーがノット部分からすっぽ抜けてしまったのだ。
悔やんでも仕方ないがタックルの点検を怠った自分が悪い。
もう一度ノットの組み方を勉強し直すことにしよう。
15時を過ぎたところでストップフィッシング。
今回、魚探の映像を見ながら釣り、結果から分かったのだが瀬が無くても砂地でも真鯛は釣れた。
ただ、瀬釣りと比べると非常に効率が悪く、ひと流し1時間であたってきたのは1、2匹といったところ。
もっとポイントを絞り込んでやるべきだろう。
次に繋がる成果もあった。
イサキと思われる群れが次々と回遊している場所を見つけたのだ。
次回はオキアミも持ってこよう。
帰宅して真鯛は刺身で食べたがとても美味しかった。
前日まで波高1.5mの予報であったが当日の朝になり1mに変わった。
潮まわりは大潮。
前回壱岐で真鯛空振りだったので近場の開拓に出かけた。
同行者はいつものY、Hと初参加のF。
目指すは灯台瀬、長間瀬方面。
北東風が午後から強まる予報だったので最悪追い風で帰れるようにとの考えだ。
湾口を出ると予想に反して波が高い。
風はないのだが周期の短めのうねりが強く走りにくかった。
灯台瀬北側を下げ潮に乗ってパラシュートアンカーで船を流す。
今回はひとつテンヤとタイラバで狙ってみる。
いつものウキ流しならば瀬に向かって仕掛けを流すのだが
この場合、瀬はひとつあれば良いし、潮下に直線で並んでいれば尚よい。
40センチ弱の真鯛が続けて2枚上がった。
初めてのひとつテンヤで釣った真鯛。
竿が短い分魚の動きが腕にダイレクトに伝わり面白い。
サイズの割に引きを楽しめるので特をした気分だ。
続けてタイラバで釣っていたHに大物がヒット。
ドラグが唸りを上げやりとりを楽しんでいた。
大鯛を期待したが、上がってきたのは丸々と太ったシーバス。
終盤、自分のひとつテンヤにも大物が掛かった。
やりとりを楽しんでいたのだが、走りを止めたところで軽くなりバラシてしまった。
半年ほど前に結んだリーダーがノット部分からすっぽ抜けてしまったのだ。
悔やんでも仕方ないがタックルの点検を怠った自分が悪い。
もう一度ノットの組み方を勉強し直すことにしよう。
15時を過ぎたところでストップフィッシング。
今回、魚探の映像を見ながら釣り、結果から分かったのだが瀬が無くても砂地でも真鯛は釣れた。
ただ、瀬釣りと比べると非常に効率が悪く、ひと流し1時間であたってきたのは1、2匹といったところ。
もっとポイントを絞り込んでやるべきだろう。
次に繋がる成果もあった。
イサキと思われる群れが次々と回遊している場所を見つけたのだ。
次回はオキアミも持ってこよう。
帰宅して真鯛は刺身で食べたがとても美味しかった。
航海用レーダーの修理 [ボート]
今年に入ってからレーダーの調子が悪く困っていた。
前オーナーが取り付けたものを船ごと譲り受けたまま
使っていたのだが画面にerrorを表示し使えなくなっていた。
症状はこうだ。
errorメッセージは「HD SYNC ERROR」
自船の正面から右回りに描画してゆくのだが、
周回毎にスタート位置が正面からずれてしまい反射波の方向が
実際の対象物の方向とは違って画面に表示される。
よって、距離は分かるのだが方向がわからない。
使い物にならなかった。
また、最近はレーダーのカバーの中からゴロゴロと大きな音がしていた。
モーター駆動による回転運動のの負荷が大きくなり
周期内に一周できないためスタート位置ずれを起こしていると推測。
カバーを開けてギヤに潤滑油を点せば良くならないかと期待していた。
ネジを外し、カバーを開けてみると...何か粉を吹いてるようだ。
触ると柔らかい樹脂であった。回転部が何かと接触して削り取ったとみられ
カバーの裏を見ると、内張りのクッション材が剥離して浮いていた。
両面テープか接着剤がいるなと思ったがそのまま押さえると貼り付いた。
試しに剥がそうとしたがしっかり貼り付いているようなので掃除してこのまま組み立てることに。
高電圧注意との警告表示があるため注油はやめた。
カバーを取付け試運転するとerrorメッセージは表示されなくなった。
周回ごとの描画も正常だ。
案外簡単に修理ができてしまったことにホッとした。
これでレーダーが使える。早朝まだ暗い時間帯や視界不良の際に心強い。
ひとつ課題が片付いた。
IT機器修理の仕事を始めた頃に先輩に教え込まれたことを思い出した。
「大抵の故障は掃除で直るようなことが原因になっている」
今回もまさにそうだった。
前オーナーが取り付けたものを船ごと譲り受けたまま
使っていたのだが画面にerrorを表示し使えなくなっていた。
症状はこうだ。
errorメッセージは「HD SYNC ERROR」
自船の正面から右回りに描画してゆくのだが、
周回毎にスタート位置が正面からずれてしまい反射波の方向が
実際の対象物の方向とは違って画面に表示される。
よって、距離は分かるのだが方向がわからない。
使い物にならなかった。
また、最近はレーダーのカバーの中からゴロゴロと大きな音がしていた。
モーター駆動による回転運動のの負荷が大きくなり
周期内に一周できないためスタート位置ずれを起こしていると推測。
カバーを開けてギヤに潤滑油を点せば良くならないかと期待していた。
ネジを外し、カバーを開けてみると...何か粉を吹いてるようだ。
触ると柔らかい樹脂であった。回転部が何かと接触して削り取ったとみられ
カバーの裏を見ると、内張りのクッション材が剥離して浮いていた。
両面テープか接着剤がいるなと思ったがそのまま押さえると貼り付いた。
試しに剥がそうとしたがしっかり貼り付いているようなので掃除してこのまま組み立てることに。
高電圧注意との警告表示があるため注油はやめた。
カバーを取付け試運転するとerrorメッセージは表示されなくなった。
周回ごとの描画も正常だ。
案外簡単に修理ができてしまったことにホッとした。
これでレーダーが使える。早朝まだ暗い時間帯や視界不良の際に心強い。
ひとつ課題が片付いた。
IT機器修理の仕事を始めた頃に先輩に教え込まれたことを思い出した。
「大抵の故障は掃除で直るようなことが原因になっている」
今回もまさにそうだった。