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20170501 船台塗装

2017年5月1日(晴)中潮 
最高気温21℃ 水温???

出航を予定していたが南西のちに北東の風が強い予報で沖へ出られない。

残念であるが船のメンテナンスをすることにし、HとYに手伝いを頼んだ。

二人とも快く引き受けてくれたので3人いるならと欲張って船台の塗装もすることに。
ブログを見返すと前回は4年前に長男(当時小学5年生)と二人で3日掛かっていた。
http://yamagon.blog.so-net.ne.jp/2013-05-06

大人3人なら一日で終わるだろうと高を括っていた。

まずは古い塗装と錆を落としにかかる。

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厚さ6ミリの鉄板で作られているが表面のサビでは済まず中まで入っておりグラインダーで表面から削っても埒が明かない。ハンマーで叩くとバラバラと剥がれ落ちる。

グッディへ走り人数分のハンマーを調達。10時に開始して叩いて叩いて終わったのが夕方5時。
恐らく普通の日本人の一生分はハンマー振ったのではないだろうか。
本当ならグラインダーできれいにサビを落としていくのだが3人とも体力の限界。
妥協して塗装に掛かった。

マリーナ閉鎖時間を遥かに超える残業をして塗装が完了したのがすっかり暗くなった8時であった。

翌日撮った写真がこれ。
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下地処理が不完全なのは否めない。
どの位持ってくれるかな...

せっかく下架した船をそのまま上げるのももったいない。
かみさんがついてきてくれたので近場で釣りをすることにした。

キス釣りが好調のようだが体がボロボロに疲れていて餌付けと針外しと持ち帰っての調理が億劫だ。お手軽ルアーのエギングを選択した。

実はイカは餌では沢山釣っているがエギでは釣ったことがない。
これまで3本千円のような安物を使っていたせいだろうと1本千円のエギを購入。

瀬周りにアンカーを打ちエギング開始。
水深8m。風は爆風で釣りにくいことこの上ない。

隣でしゃくっていたかみさんが重くなったと騒いでいる。
竿を取ってみると生体反応アリ。
頑張って巻けと竿を返してタモを準備。

まあ、ビギナーズラックとはこのこと。
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持ち帰り大量のイカ刺しを堪能した。
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ん?私の釣果は?
内緒である...(涙)

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