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20170626 10回目の釣行

2017年6月26日(月)大潮
水温:??℃

お取引先のYさんとは数年前から私のボートで釣りに行く約束をしていながら、これまで天候に恵まれず4回も延期を重ねていた。そのYさんが東京へ転勤されることになり、最後に実現しようと平日であったが出航することに。同行はYさんと仕事の縁が深かった同僚のOさんとT君。

この日は雨の予報であったが出航するころには空も明るく良い感じになってきた。
鏡のような海面をゆっくりと走る。

Yさんに釣り経験はあると聞いていたが揺れる船上で仕掛けや餌の扱いは楽しみよりも負担になると考えシンプルで簡単だが釣れるタイラバを選択。

勝手知ったるいつもの灯台瀬で釣り開始。
早々にOさんに大型がヒット。リールから糸がどんどん引き出されるのでドラグを締めこんでファイトするよう指示。ところがリールシートからリールが外れるというトラブルが発生し、そうこうしているうちに生体反応が消えた。上げてみるとPEが切れており根に巻かれたとみられる。

落胆するOさんを横にYさんがアラカブ、アコウを釣り上げた。
ご満悦の様子にこちらもホッとする。

アタリが少ないので烏帽子方面へ移動。
途中に漁船とプレジャーが数隻釣りをしている場所があり、どうやらイカを釣っている様子。全員の仕掛けをスッテに付け替え試してみるが大潮の速い潮流に勝手がわからずすぐにやめた。

次は大型の根魚の実績が多い場所でタイラバ再開。ここではOさんに良型のマハタが釣れ最初のバラシで落ち込んだ様子からやっと回復してくれた。

アタリが少ないので次はヒラゴのポイントへ移動。すぐにOさんに大きな魚がヒット。よく掛けること。しばらくやり取りが続き白い魚体が見えてきた。掬い上げると50センチほどの真鯛であった。これにはOさん大喜び!この後は小さな真鯛と根魚を追加し暗くなってきた空を見て納竿を判断。

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最近ゲストを招いての釣りが多くなっている。
自分の船で楽しんで貰える価値を少し感じ始めている。

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